サブ4 トレーニング ー久々のガチユル走(ランスマ)ー【DAY:2019/01/14】 [サブ4]
サブ4 トレーニング
ーランスマで紹介されていたガチユル走を実践ー【DAY:2019/01/14】
今日は、お休みだったので多少距離を伸ばしてガチユル走をしてきました。
ランニング継続のモチベーションアップのためにも、
私はランスマとサブ4を見ているのですが、
(たいてい週末にお酒を飲みながら一本ドラマを見終えた後に、
ほろ酔いのほわ~とした気分で録画したものを見てます、ごめんなさい)
去年の11月ころだったでしょうか、
ランスマでガチユル走というトレーニングが紹介されていました。
そのトレーニングにものすごく驚かされたことを覚えています。
ガチユル走とは
ガチユル走とは、
筑波大学の鍋倉賢治教授が発案した走法で、
「ガチ」と「ユル」を組み合わせて走ることで、
体のなかの糖を節約し、脂肪を優先的にエネルギーに変えるように体質改善ができ、
持久力を効果的に伸ばすことができるトレーニング方法です。
「ガチ」「ユル」の目安は次の通りです。
ガチ
息が上がるくらいのスピード
レースペースを基準にして、ガチは1分速くが目安
<私の場合…4'30" /km>
ユル
息が充分に落ち着くくらいのスピード
レースペースを基準にして、ユルは1分遅くが目安
<私の場合…6'30" /km>
ガチユル走の実践の仕方
①ウォーミングアップ 1km
まずはウォーミングアップで1kmジョギング
②ガチ走 1本目 1km
ガチで1km 息があがるまでペースアップ
③3分休憩
3分間休憩(ウォークまたはジョグなど)
④ガチ走 2本目 1km
再びガチで1km 息があがるまでペースアップ
⑤ユル走 7km~
息が充分に落ち着くスピードに落としてランニング
⑥ラスト 1km
最後にペースアップしてビルドアップ
※⑥はサブ4達成のための負荷練習
全力走とジョギングの2つを続けて行うことで、脂肪をエネルギーとして使えるようになり、
その結果持久力が上がる!
ガチユル走20kmと30km走は、同じくらいの負荷がある!とのことでした。
要は、糖ではなく脂肪をエネルギーに変えて走ることで持久力アップ!
さらにさらに、脂肪も燃焼できるのです。
つまり、痩せる!ということです。
こんな一石二鳥なトレーニングがあることを知ったので、早速次の日実践しました。
(11月当初の話です)
ガチはかなりしんどい!!
けれど、その後のユルは楽しい!というのがガチユル走の印象でした。
こんなに効果のあるトレーニングであれば週に何回でも、と欲張って走った結果、
左足の付け根に違和感を感じるようになり、
長時間イスに座っていると痺れを感じるようになりまして…。
病院にかかると、椎間板ヘルニア(だったかな!?)と言われ、
(これが昨年の12月初めの話)
その後ガチユル走を封印してきました。
で、大分痛みは引いたので今日久々に実践してきました。
------------------------------------------------------------
ガチ①本目 1.5km~2.5 km 4'52" /km
--3分休憩--
ガチ②本目 2.5km~3.5 km 4'34" /km
ユル ~9.0 km 6'09" /km~6'22"
ラスト ~10.0 km 0:05'00" /km
------------------------------------------------------------
ガチはかなりしんどく、ペースが上がらず。
息があがり、ギリギリで走りきり、そのあとはずっと息が整いませんでした。
脚がついていかないというより、心肺にきます。
まだまだ速さについていけない感じ。
そのあとのユルは楽しかった!
この時にしっかりスピードを落とさないとユルの意味がないのですが、
タイムを見ると落とし切れていませんね。
ラストスパートはこれ以上スピードは上がらす、結構脚も疲れていました。
久々のガチユル走でしたが、
思った以上にしんどかったです。
4'30"/km台で普通に走れるようになるには、
相当な心肺トレーニングが必要なようです。
この辺りも意識してトレーニング継続していきましょう。
2019-01-14 22:05
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0