【コンパクト・軽量・機能的】ソロキャンプで本当に使いたい道具選び ー焚き火台編ー [ソロキャンプ]
【コンパクト・軽量・機能的】ソロキャンプで本当に使いたい道具選び ー焚き火台編ー
人気のある定番アイテムだからと言って、自分に合っているとは限らない!
さぁキャンプを始めよう!と思い立ち、まず始めるのは最低限必要なギアの購入だと思います。
私もそうでした。
まずは必要そうな道具をリストアップし、
必須:
・テント
・シュラフ(寝袋)
まぁまぁ必須:
・焚き火台
・チェア
・コッヘル
それらの道具についてどこの製品がいいかを調べていく。
ECサイトの口コミや、
CAMP HACK、hinataなどのキャンプ・アウトドア専門メディアを参考に商品について調べ、
目星をつけて道具を絞り込んでいくのですが、
これが結構大変な作業でして…。
調べつくした結果、これだ!というギアを購入したものの、
正直、これまで「満足!自分に合っている!」と思える商品に出会ったことはないかもしれません。
その一例が、今回のテーマ「焚き火台」です。
そのアイテム、本当にソロ用??
撮影:ワタシ
私の使っているのは超メジャーで人気の定番商品、ユニフレームの「ファイアグリル」です。
BBQはもちろんできる、
ダッチオーブン置けるよ、
焚き火もできちゃうし。
組み立ても簡単だし、
その上後片付けが楽ちん!
こんな感じで評価されている商品です。
もちろん、数人で囲むには最高の商品だと思います!
ただ、ソロでこれを使うとなると…
サイズが大きくてかさばる、
重い!
約2.7kgもありますよ。
正直、ソロには全く向いていませんでした。
使い勝手は十分なのですが、
持ち運ぶのに重くて嫌になります。
正直、一緒に連れて行きたくなくなっちゃいました。
ソロでないときにも使用したいから、なんていう
「キャンプ用品に大は小を兼ねるは通用しない」のでした。
これでもかなり検討した結果です。
キャンプ用品って実物をみることがなかなか難しいですが、
可能であれば実物を見るのがベストです。
口コミやメディアの情報は参考程度に、
あとは自分の目で見て判断、がベストです。
ざっとメディアの紹介記事を見てみると、
コンパクトに見えるようで、3kgとか重さのある商品を紹介していたりしますから、
ちゃんと重さも見てね、重要だよと提案します。
(ただし、ユニフレームのファイアグリルは何人かでBBQしたり、焚き火を囲むには最高のアイテムですよ。ソロには向いていませんが)
ソロ用として、本当に今ほしいグリル
今、ソロ用として欲しいグリルがあります。
コンセプトとしては、
「小さく、薄く折りたためて、ザックの中にしまえるサイズ。もちろん軽いよ」のグリルです。
■ピコグリル398
出典:WANDERLUST
サイズ:
収納時 33.5㎝×23.5㎝×1㎝
組立時 38.5㎝×26㎝×24.5㎝
重量:約448g
なによりも、大きな薪もそのまま乗せて使用できるのがとても理想的です。
それに美しいシンプルなデザイン。
鍋も乗せられます。
お値段はちょっと高めの13,000円前後。
■UCO(ユーコ) 焚火台
サイズ:23×17cm
材質:ステンレス
重量:832g
付属品:網用ハンドル、収納ケース
こちらは収納時の厚さはわずか3.5cmで、圧倒的に薄い。
デザインをみてひとめぼれしたのですが、
金網、金網用ハンドル、収納ケースと付属品が充実しているのも魅力です。
金網もついているのでBBQも可能です。
残念なのは市販の薪をそのまま使用できないところ。
(本製品には2サイズあり、私がほしいのは小さい方。
大きい方には薪はそのまま入るそうです)
お値段は約6000円程度。
軽量アイテムで身軽にキャンプに行こう!
ソロ用のキャンプギア選びはとても重要です。
自分一人で運ばなくてはならないもの。
それに、気軽にキャンプに出かけたい!
だから、厳選したギア選びはとても重要なのです。
メディアの評価に誘導されるのではなく、
実物が確認できすのであれば確認する、
自分のスタイルに合っているかどうかをちゃんと検討する、
あと、重さ、サイズは重要です。
ソロキャン女子の普及を目指して。
ブログランキングに参加しています。クリックをしていただけると…読んでいただけてるんだなぁと励みになります。
コメント 0