ブログを書く意味 -自分の気持ちを文字にする行為は、イメージの擦り込みだと思えてきた- [心の整理]
ブログを書く意味
-自分の気持ちを文字にする行為は、
イメージの擦り込みだと思えてきた-
ブログを書く行為が、やらなくちゃから、やりたいに変わってきた
このブログを定期的に書き始めて、変わってきたことがあります。
それは、
以前(2018年の私としましょう)はブログ書かなくちゃ、書かなくちゃ…書けない、で過ごしてきましたが、ここ最近は結構楽しい。
今週一週間は、昨日ののんべぇ~な一日を除き、会社から帰り、お風呂、ご飯を食べ終えてからPCに向かい、ブログを書くことが続けられた。
ずっと、一日の終わりにだらだらとテレビを見ながら一日の終わりを迎える、をくり返してきた私。
こんな生活でいいのか!?ダメでしょ!何かしなきゃ私!!!!!
なんて思いながら何もできずにきたので、こんな感じにゆるくでも続けられている自分に拍手を送りたい。
継続できているのはなぜだろう
そういえば、ランニングを本格的に再開したのは去年(2018年)の1月。
運動不足で体も心もゆるゆるな毎日に嫌気がさし、
「いまの自分好きじゃない…」
「毎日の生活に張りがない…!」
「もうやばい、走らなくちゃ!!」
「やばすぎるよ!!」
「エイヤー!!!!」
で再開した記憶があります。
始めは、ちゃんと走ってきた当時に比べてしんどく、スピードもでないし、体も重いし、ちっとも楽しくなかった。
だけど…始められた!再開できた!!という達成感は並外れてあったのを記憶しています。
そう、自分にとってのランニングの一番のご褒美は「すこぶる達成感」を味わえることだと思っています。
言葉で表すと…「よっしゃー!!やったった!!」みたいな感じです。
だから、今でも続けられているのだと思います。
ランニングなんて、他人は関係なくひとりでもくもくと行える作業なので、手っ取り早いのもいい。
この作業ですこぶる達成感が味わえる、これによって自己肯定感がアップできるのであれば継続しない意味はありません。
(走りたくない気分の日ももちろんありますけど、ね!)
自分の気持ちを文字にする行為は、イメージの擦り込みだと思えてきた
こうやって文字にしてみると、これらの文字にしたことが私の中に刷り込まれ、強化されていくような感覚がしてきます。
「ランニング=強烈な達成感を味わわせてくれる行為」
文字にするために気持ちを整理している、ということもあるでしょう。
人に読んでもらうためにできるだけ気持ちを正確に表現したいと思いながら文字にしている、ということもあるでしょう。
そうやって物事について考えながら文字にしていくことで、いいイメージとして私の中で強化させることができていると感じている。
これが私がブログを書く行為がちょっとずつ楽しくなってきた理由なのかもしれません。
せっかく書くのであれば、自分にとって、読んでくれる人にとって意味のあるものを。
(ちなみに、まだ読者はいません 笑)
【おまけ】ブログで自己効力感を高める
こんな記事を書きながら、ふと思い出した本があります。
「人生を変える行動科学セルフマネジメント」(著者:石田淳)
結構前に、継続できないことで悩んでいた時に読みました。
ここに、書いてありました。
自己効力感を高める四つのポイント
「できないかもしれない」
「失敗するかもしれない」
こうした思いは、高い隔確率でそのまま現実のものとなります。
自分でつくりあげたマイナスの感情に引きずられて、パフォーマンスを低下させるからです。
…
一方で、「できそうだ」と感じることもあり、このときはほとんとうまくいきます。
…
この「できそうだ」という思いを、心理学の専門用語で「自己効力感」と呼びます。
自己効力感は、いい行動を習慣化して人生を変えていく過程で、とても重要な役割を果たします。
…
■自己効力感がうまれる四つのきっかけ
「自己の成功体験」
…これまでに同じ行動や似た行動をうまくできた体験がある
「代理的経験」
…自分には経験がないが、他人がその行動をうまくこなすのを見て、自分でもできそうだと思うこと
「言語的説得」
…自分にはさほど自信がなくても、他人から「あなたなたうまくできる」と言われること
「生理的・情動的状態」
…達成感や喜びによって、生理的状態や感情面で変化が起きること
「できないかもしれない」
「失敗するかもしれない」
こうした思いは、高い隔確率でそのまま現実のものとなります。
自分でつくりあげたマイナスの感情に引きずられて、パフォーマンスを低下させるからです。
…
一方で、「できそうだ」と感じることもあり、このときはほとんとうまくいきます。
…
この「できそうだ」という思いを、心理学の専門用語で「自己効力感」と呼びます。
自己効力感は、いい行動を習慣化して人生を変えていく過程で、とても重要な役割を果たします。
…
■自己効力感がうまれる四つのきっかけ
「自己の成功体験」
…これまでに同じ行動や似た行動をうまくできた体験がある
「代理的経験」
…自分には経験がないが、他人がその行動をうまくこなすのを見て、自分でもできそうだと思うこと
「言語的説得」
…自分にはさほど自信がなくても、他人から「あなたなたうまくできる」と言われること
「生理的・情動的状態」
…達成感や喜びによって、生理的状態や感情面で変化が起きること
ブログでは、これからの目標などをプラス思考(愚痴は書かない!)で書いているので、「達成できる」「できる」ものとしてとらえられ、自己効力感があがってきているのではないか、という気がしています。
自己効力感のアップは継続に重要な意味を与えるとのことですので、いい循環が起こり始めている!?
2019-01-19 12:42
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