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【コンパクト・軽量・機能的】ソロキャンプで本当に使いたい道具選び ー焚き火台編ー [ソロキャンプ]

【コンパクト・軽量・機能的】ソロキャンプで本当に使いたい道具選び ー焚き火台編ー


人気のある定番アイテムだからと言って、自分に合っているとは限らない!




さぁキャンプを始めよう!と思い立ち、まず始めるのは最低限必要なギアの購入だと思います。
私もそうでした。

まずは必要そうな道具をリストアップし、

 必須:
  ・テント
  ・シュラフ(寝袋)
  
 まぁまぁ必須:
  ・焚き火台
  ・チェア
  ・コッヘル


それらの道具についてどこの製品がいいかを調べていく。

ECサイトの口コミや、
CAMP HACKhinataなどのキャンプ・アウトドア専門メディアを参考に商品について調べ、
目星をつけて道具を絞り込んでいくのですが、
これが結構大変な作業でして…。

調べつくした結果、これだ!というギアを購入したものの、
正直、これまで「満足!自分に合っている!」と思える商品に出会ったことはないかもしれません。

その一例が、今回のテーマ「焚き火台」です。


そのアイテム、本当にソロ用??



P_20190707_081326.jpg

撮影:ワタシ



私の使っているのは超メジャーで人気の定番商品、ユニフレームの「ファイアグリル」です。


BBQはもちろんできる、
ダッチオーブン置けるよ、
焚き火もできちゃうし。

組み立ても簡単だし、
その上後片付けが楽ちん!


こんな感じで評価されている商品です。
もちろん、数人で囲むには最高の商品だと思います!

ただ、ソロでこれを使うとなると…
サイズが大きくてかさばる、
重い!
約2.7kgもありますよ。

正直、ソロには全く向いていませんでした。

使い勝手は十分なのですが、
持ち運ぶのに重くて嫌になります。

正直、一緒に連れて行きたくなくなっちゃいました。


ソロでないときにも使用したいから、なんていう
「キャンプ用品に大は小を兼ねるは通用しない」のでした。


これでもかなり検討した結果です。

キャンプ用品って実物をみることがなかなか難しいですが、
可能であれば実物を見るのがベストです。

口コミやメディアの情報は参考程度に、
あとは自分の目で見て判断、がベストです。


ざっとメディアの紹介記事を見てみると、
コンパクトに見えるようで、3kgとか重さのある商品を紹介していたりしますから、
ちゃんと重さも見てね、重要だよと提案します。

(ただし、ユニフレームのファイアグリルは何人かでBBQしたり、焚き火を囲むには最高のアイテムですよ。ソロには向いていませんが)


ソロ用として、本当に今ほしいグリル



今、ソロ用として欲しいグリルがあります。

コンセプトとしては、
「小さく、薄く折りたためて、ザックの中にしまえるサイズ。もちろん軽いよ」のグリルです。

■ピコグリル398

DSC0469-1024x768.jpg

出典:WANDERLUST



サイズ:
 収納時 33.5㎝×23.5㎝×1㎝
 組立時 38.5㎝×26㎝×24.5㎝

重量:約448g

なによりも、大きな薪もそのまま乗せて使用できるのがとても理想的です。
それに美しいシンプルなデザイン。
鍋も乗せられます。
お値段はちょっと高めの13,000円前後。

■UCO(ユーコ) 焚火台
914UGtXwwEL._SX522_.jpg

サイズ:23×17cm
材質:ステンレス
重量:832g
付属品:網用ハンドル、収納ケース

こちらは収納時の厚さはわずか3.5cmで、圧倒的に薄い。
デザインをみてひとめぼれしたのですが、
金網、金網用ハンドル、収納ケースと付属品が充実しているのも魅力です。
金網もついているのでBBQも可能です。
残念なのは市販の薪をそのまま使用できないところ。
(本製品には2サイズあり、私がほしいのは小さい方。
大きい方には薪はそのまま入るそうです)
お値段は約6000円程度。


軽量アイテムで身軽にキャンプに行こう!


ソロ用のキャンプギア選びはとても重要です。

自分一人で運ばなくてはならないもの。

それに、気軽にキャンプに出かけたい!

だから、厳選したギア選びはとても重要なのです。

メディアの評価に誘導されるのではなく、
実物が確認できすのであれば確認する、
自分のスタイルに合っているかどうかをちゃんと検討する、

あと、重さ、サイズは重要です。



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これ知っておくと便利!キャンプ初心者におすすめな最低限のロープワーク ーvol.2ー [ソロキャンプ]

これ知っておくと便利!キャンプ初心者におすすめな最低限のロープワーク ーvol.2ー



ロープの端に輪を作る結び方二種



■使用箇所・用途
・テントやタープのループにつなぐ
・タープポールの先端に輪を引っ掛ける
・木につなぐ
・重いものを吊るす


二重8の字結び(ダブル フィギュア エイト ノット)


私が初めてタープを設置したとき、
タープのポールにどのように張り綱をつないだらよいのか分からず、
自己流でタープに結び付けていたのですが、これはNG!

その際に教えてもらったのがこの結び方。

二重八の字結びは、タープの支柱に輪をかけるときなどに便利です。

簡単かつ強力な結び方で、テンションが掛かってもループの形状や大きさが非常に安定していて、
命綱としても使われるほど。

ロープに大きさの変わらないループを作れるもやい結びと比較してみると、
違いは下記のとおり。

二重8の字結び…3方向からテンションがかかっても安定している

もやい結び…2方向からテンションがかかっても安定している

二重八の字結びの方が強度が強いことが分かります。

それでは早速結び方です。


f1.jpg
1. ロープを二つ折りにする

f2.jpg
2. 二つ折りにしたロープの先端を長い方のロープの上から右に持っていく

f3.jpg
3. ロープの先端を長い方のロープの下を通して下方へ

f4.jpg
4. ロープの先端を8の字の輪っかに上から下に通す

f5.jpg
5. ロープの先端を引っ張ると『二重8の字結び』完成!


この結び方を知っていれば、タープを張るときに困りません。

習得しておいて損はないはず!



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これ知っておくと便利!キャンプ初心者におすすめな最低限のロープワーク ーvol.1ー [ソロキャンプ]

これ知っておくと便利!キャンプ初心者におすすめな最低限のロープワーク ーvol.1ー



説明書には書いていない!テント、タープを張るのに必要なロープワーク



P_20190706_162813.jpg

マイタープ:DDタープ 3×3 (DDHammocks)



私の場合、キャンプに行くにあたって一番初めに購入したギアがテントでした。

テントを買ってからは、何度もyoutubeをみて設営のイメージは十分できていました。

手順はOK!あとは当日設営するだけ!

そう思っていましたが、
いざ設営するとなると動画や、テントの説明書では端折られている部分がありました。

「テントと張り綱のつなぎ方、ロープワーク」です。

分からないままに、当日は適当に結んだのですが、これが間違い(しかも結構恥ずかしい)。

テントやタープを強く張るには、ロープワークの基礎知識が必要です。

知っておいて損はしません!今回は、ロープの端に輪を作る結び方二種を紹介します。


ロープの端に輪を作る結び方二種



■使用箇所・用途
・テントやタープのループにつなぐ
・タープポールの先端に輪を引っ掛ける
・木につなぐ
・重いものを吊るす


もやい結び(ボーラインノット)


ロープの端に輪を作る、一番定番となる結び方。

ロープの太さや材質を選ばず、作られた輪の大きさが力が加わっても変わらない。

簡単に結べ、しかもほどきやすいことから「キング・オブ・ノット(結び)」と呼ばれる。

m_1.jpg
1. ロープの先側が上になるようにして、結び目を作る場所に小さな輪を作る 【上】

m_2.jpg
2. ロープを作った輪の中に下から通す 【下】ものにつなぐ場合はここで相手に通す

m_3.jpg
3. もと側のロープの下をくぐらせる 【下】

m4.jpg
4. 上方向から輪の中に通す 【上】

m5.jpg
5. ロープの両端を持って左右に引っ張り、結び目を締めるともやい結び完成!


私の場合、【上】→【下】→【下】→【上】と覚えています。

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ソロキャンプ女子になりました! ―ソロキャン女子に必須な安全対策― [ソロキャンプ]

ソロキャン女子になりました! ―ソロキャン女子に必須な安全対策―


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女子のおひとり様キャンプで危険な目に合わないために


私は外でご飯を食べることが好きで、
自然の中でチェアに座り、風を感じながらぼーっと過ごす時間が好きです。

いつか、キャンプを本格的な趣味にしたいと思ってきました。

先日、とうとうそのいつかを迎えソロキャンデビューしました。


そもそも私がソロキャンをするのは、夫が全くキャンプに興味がないからです。

何度誘ってもダメ。

一緒に行く人がいない=趣味をあきらめる、というのは何とも勿体ないため、
ソロキャンを始めたわけです。

加えて、一人の人間として過ごす時間をもっと大事にしたいと思ったためです。

そのタイミングがちょうど合い、ソロキャンデビューに至ったわけです。


女子だってソロキャンがしたい!けれど、女子だからこその危険が存在することも知っておかなければなりません。

危険を回避するためには、必要な安全対策を学んでいる必要があります。

今回は、女子がソロキャンをするにあたっての安全対策をまとめます。


ソロキャン女子の安全対策


1. キャンプ場選び


・常駐の管理人さんがいるオートキャンプ場を選ぶ
・ファミリーが多いキャンプ場を選ぶ
・携帯電話がつながる場所を選ぶ

2. 設営場所


・人目のある場所を選ぶ
・ファミリーキャンプの近くに設営する
・管理棟の近くなど、管理人と連絡がつきやすいようにしておくのもGOOD

3. 女子であることを匂わせない


・かわいい道具などを置きすぎず、あからさまに女子であることをアピールするような設営を避ける
・一目見て女性物だとわかるような服をうかつに干しておくのはNG
・男性の靴を置いておくなど、ソロじゃない感じを装う


4. 最低限の防犯グッズは持っておく


・防犯ブザーを携帯しておく
・テントの内側のファスナーに鍵をつける
・その他、必要に応じて催涙スプレーやスタンガンを用意しておく


必要な安全対策ができてこそ、女子ソロキャンパー


こうやって見ていくと、女子のソロキャンプの一番の問題は人災だと言えます。

自然の中で過ごす時間はこの上なく最高で、リラックスでき、気持ちも緩みます。

この最高な時間を過ごすためにも、安全対策は必須ですね。

正直、私としてはもっともっと自然を感じてゆったり過ごしたくて、ハンモック泊のできる男性なんかがとてもうらやましい。

危険に対する知識、安全対策に長けていれば、これも成し遂げられるのかもしれない。


ソロキャン女子はまだまだ珍しいものです。

安全対策万全の女子ソロキャンパーを目指したいものです。




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