仕事に振り回されない生き方 [心の整理]
仕事に振り回されない生き方
仕事は嫌いなわけじゃない、けれど、コントロールできない生活は好きじゃない
ブログの更新が滞っていました。
仕事疲れ?でしょうか。
部署が変更になり悪戦苦闘する毎日で、帰宅してからパソコンに向かうことが全くできずにいました。
仕事内容は今までと変わらずシステム開発なのですが、開発メインから、クライアントさんへのヒアリング、システムの設計までかかわるようになりました。
この変更に伴い、よかった点もあります。
今までより一層手をつける範囲が広くなり、広い視点で仕事を捉えられるようになった点、クライアントさんの声を身近で聞けるようになった点(このやりとりが非常に疲れるのですけれど…ね)。
ブログを始めたのは、生き方を変えたいから
さて、仕事の話はこれくらいに。
そもそもこのブログを始めたのは、ランニング専用のブログを始めたいからではなく、生き方を変えたいからでした。
その原点に戻る必要がある、と思ったきっかけが、仕事疲れによる日常生活の悪化です。
どうも昔から疲れやストレスが溜まると思考が顕著にネガティブに向かう傾向があり、それは夜になると一層ひどくなります。
帰宅後、自分の時間などとだらだらしてしまい、寝る時間が遅くなる。
自分の時間っていいながら、お菓子を食べながらTVを見たり、充実した誰かのインスタを見ながらひたすら羨んだりしている。
(誰かを羨む=自分には到底できないこと、叶えることのできないことだとの認識を深めてしまう、とどこかで読んだ記憶があります)
翌日は早起きできず、慌てて会社にむかう。
ランニングする気にもなれない、
ランニングしないので生活にメリハリがなくなり、
走れていないことに不満を抱く…。
全く、書いてみると悪循環な生活っぷりがよく分かります。
こんな生活は送りたくない、さぁ、スイッチを切り替えろ!!なんて気持ちで今パソコンに向かっています。
『生き方を変える』、これがこのブログのキーワード。
このままではいけない、と改めて気づかせてくれたのはチャンス、変わっていくきっかけだと捉えます。
そのために、学び、情熱を注げるものに素直になる。
その喜びをシェアできる仲間が必要だ、と今感じています。
ブログを書く意味 -自分の気持ちを文字にする行為は、イメージの擦り込みだと思えてきた- [心の整理]
ブログを書く意味
-自分の気持ちを文字にする行為は、
イメージの擦り込みだと思えてきた-
ブログを書く行為が、やらなくちゃから、やりたいに変わってきた
このブログを定期的に書き始めて、変わってきたことがあります。
それは、
以前(2018年の私としましょう)はブログ書かなくちゃ、書かなくちゃ…書けない、で過ごしてきましたが、ここ最近は結構楽しい。
今週一週間は、昨日ののんべぇ~な一日を除き、会社から帰り、お風呂、ご飯を食べ終えてからPCに向かい、ブログを書くことが続けられた。
ずっと、一日の終わりにだらだらとテレビを見ながら一日の終わりを迎える、をくり返してきた私。
こんな生活でいいのか!?ダメでしょ!何かしなきゃ私!!!!!
なんて思いながら何もできずにきたので、こんな感じにゆるくでも続けられている自分に拍手を送りたい。
継続できているのはなぜだろう
そういえば、ランニングを本格的に再開したのは去年(2018年)の1月。
運動不足で体も心もゆるゆるな毎日に嫌気がさし、
「いまの自分好きじゃない…」
「毎日の生活に張りがない…!」
「もうやばい、走らなくちゃ!!」
「やばすぎるよ!!」
「エイヤー!!!!」
で再開した記憶があります。
始めは、ちゃんと走ってきた当時に比べてしんどく、スピードもでないし、体も重いし、ちっとも楽しくなかった。
だけど…始められた!再開できた!!という達成感は並外れてあったのを記憶しています。
そう、自分にとってのランニングの一番のご褒美は「すこぶる達成感」を味わえることだと思っています。
言葉で表すと…「よっしゃー!!やったった!!」みたいな感じです。
だから、今でも続けられているのだと思います。
ランニングなんて、他人は関係なくひとりでもくもくと行える作業なので、手っ取り早いのもいい。
この作業ですこぶる達成感が味わえる、これによって自己肯定感がアップできるのであれば継続しない意味はありません。
(走りたくない気分の日ももちろんありますけど、ね!)
自分の気持ちを文字にする行為は、イメージの擦り込みだと思えてきた
こうやって文字にしてみると、これらの文字にしたことが私の中に刷り込まれ、強化されていくような感覚がしてきます。
「ランニング=強烈な達成感を味わわせてくれる行為」
文字にするために気持ちを整理している、ということもあるでしょう。
人に読んでもらうためにできるだけ気持ちを正確に表現したいと思いながら文字にしている、ということもあるでしょう。
そうやって物事について考えながら文字にしていくことで、いいイメージとして私の中で強化させることができていると感じている。
これが私がブログを書く行為がちょっとずつ楽しくなってきた理由なのかもしれません。
せっかく書くのであれば、自分にとって、読んでくれる人にとって意味のあるものを。
(ちなみに、まだ読者はいません 笑)
【おまけ】ブログで自己効力感を高める
こんな記事を書きながら、ふと思い出した本があります。
「人生を変える行動科学セルフマネジメント」(著者:石田淳)
結構前に、継続できないことで悩んでいた時に読みました。
ここに、書いてありました。
自己効力感を高める四つのポイント
「できないかもしれない」
「失敗するかもしれない」
こうした思いは、高い隔確率でそのまま現実のものとなります。
自分でつくりあげたマイナスの感情に引きずられて、パフォーマンスを低下させるからです。
…
一方で、「できそうだ」と感じることもあり、このときはほとんとうまくいきます。
…
この「できそうだ」という思いを、心理学の専門用語で「自己効力感」と呼びます。
自己効力感は、いい行動を習慣化して人生を変えていく過程で、とても重要な役割を果たします。
…
■自己効力感がうまれる四つのきっかけ
「自己の成功体験」
…これまでに同じ行動や似た行動をうまくできた体験がある
「代理的経験」
…自分には経験がないが、他人がその行動をうまくこなすのを見て、自分でもできそうだと思うこと
「言語的説得」
…自分にはさほど自信がなくても、他人から「あなたなたうまくできる」と言われること
「生理的・情動的状態」
…達成感や喜びによって、生理的状態や感情面で変化が起きること
「できないかもしれない」
「失敗するかもしれない」
こうした思いは、高い隔確率でそのまま現実のものとなります。
自分でつくりあげたマイナスの感情に引きずられて、パフォーマンスを低下させるからです。
…
一方で、「できそうだ」と感じることもあり、このときはほとんとうまくいきます。
…
この「できそうだ」という思いを、心理学の専門用語で「自己効力感」と呼びます。
自己効力感は、いい行動を習慣化して人生を変えていく過程で、とても重要な役割を果たします。
…
■自己効力感がうまれる四つのきっかけ
「自己の成功体験」
…これまでに同じ行動や似た行動をうまくできた体験がある
「代理的経験」
…自分には経験がないが、他人がその行動をうまくこなすのを見て、自分でもできそうだと思うこと
「言語的説得」
…自分にはさほど自信がなくても、他人から「あなたなたうまくできる」と言われること
「生理的・情動的状態」
…達成感や喜びによって、生理的状態や感情面で変化が起きること
ブログでは、これからの目標などをプラス思考(愚痴は書かない!)で書いているので、「達成できる」「できる」ものとしてとらえられ、自己効力感があがってきているのではないか、という気がしています。
自己効力感のアップは継続に重要な意味を与えるとのことですので、いい循環が起こり始めている!?
今年の目標を最も効果的に設定する方法(2) -メンタリストDaiGoに学ぶ『MACの原則』- [心の整理]
目標の最も効果的な設定方法(2)
-メンタリストダイゴに学ぶ『MACの法則』-
前回は、MACの原則について書きました。
今回は、実践編。
2019年の私の目標をMACの法則に照らし合わせていこうと思います。
------------------------------------------------------------------
MACの原則とは
M…Measurable(メジャラブル) 測定可能
目標が数字として測定可能なこと
A…Actionable(アクショナブル) 行動可能性
目標を正確に把握し、そこにたどり着くまでのプロセスを明確に書き出せること
C…コンピテント(コンピテント)適格性
目標達成が、自分の価値観に基づいていること
数値化、プロセスの明確化が行動をしやすくする
数字を設定し、プロセスがきちんと進んでいる感覚があることで、
ものごとが計画通りに進みやすくなる
メジャラブルで、アクショナブルなだけでは不十分、
自分の価値観に基づいていることに納得していることで、
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2019年の目標
目標①
M 目標の数値化
12月31日までにサブ4(※)を達成する
(※)サブ4…フルマラソン完走で4時間を切ること
A プロセスの具体化
・毎月100km以上走る
・フルマラソン出場までにハーフマラソンに3回出場する
・平日は早朝に走る(3回、6~8km)
週末は土日のいずれか、または両日走る(10km~)
・-5kg減量する(長距離は脚がつらい…)
・脚力強化のための練習を学ぶ、取り入れる
C 適格性
・憧れのサブ4なので達成によって自信が得られる
・走ることの継続により体が引き締まる
・健康になる
・走ることは結構気持ちいい
・プラス思考になれる
・早朝ランニングするには夜のグダグダ時間を無くして睡眠を確保する必要がある、
無駄な時間を取り除いて早寝早起きの習慣が身につく
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こんな感じでしょう!
実際にMACの原則に当てはめてみると、
目標が具体的で明確になっていくことが感じられます。
そして、サブ4を達成することは自分にとってなかなかのメリットがあることがわかりました。
目標の強化につながっている感覚がします。
また、目標達成のために、
走ることへの知識を得る、勉強する必要性も感じられてきました。
さぁ2019年スタートです!!
今年の目標を最も効果的に設定する方法(1) -メンタリストDaiGoに学ぶ『MACの原則』- [心の整理]
目標の最も効果的な設定方法
-メンタリストDaiGoに学ぶ『MACの原則』-
2019年が始まって早くも一週間が経ちました。
正月気分もようやく抜け、
昨年末に心の中で思い続けてきた、
「来年は絶対に変わってみせる!」の来年が既にやってきている!?
私は変わり始めているのでしょうか?
いや…まだNO!です。
何も行動に移せていません。
そんな私に拍車を加えるかのように…
たまたま何かのブログで読んだ言葉が私の中にねっとりまとわりついて離れません。
「変わりたければ【圧倒的】でないと!
」
今年の目標はMACの法則で強化!
こんな私でも、今年の目標はいくつか頭の中に描いています。
この目標をなんとなくで終わらせないために、
「ゴールにたどり着く最も効率の良い方法」を取り入れて強いものにしてみたいと思います。
ここで紹介するのが『MACの法則』です。
昨年の半ば頃からメンタリストDaiGoが我が家で流行りはじめ、
その著書『倒れない計画術』の中で紹介されている方法の一つです。
では、簡単にMACの法則を紹介します。
MACの法則とは
M…Measurable(メジャラブル) 測定可能
A…Actionable(アクショナブル) 行動可能性
C…コンピテント(コンピテント)適格性
M…Measurable(メジャラブル) 測定可能
目標が数字として測定可能なこと
A…Actionable(アクショナブル) 行動可能性
目標を正確に把握し、そこにたどり着くまでのプロセスを明確に書き出せること
C…コンピテント(コンピテント)適格性
目標を達成することが、自分の価値観に基づいていること
MACの法則の使い方
何か目標を定め、段取りをつけようとするときに、
上記3つの視点に照らし合わせ、
「取り組むべき目標が、本当に取り組むべき目標かどうか」をチェックしていくのだそうです。
このMACの法則の素晴らしいところは、
数字を設定し、
プロセスを具体化することによって行動しやすくするところ、
さらにはこれとどまらず、
目標そのものが自分の価値観に合致しているか、
手に入る効果が自分にとって意味のあることかを確認して継続に導くところ、
だとDaiGoは記しています。
この3つの視点があってこそ、感情に流されずに行動に専念できるのだそうです。
明日は自分の目標をこのMACの法則に当てはめてみます。
自分らしく生きるために [心の整理]
自分らしく生きるために
35歳を迎え、
毎日出勤すべき仕事場は一応あって、
家庭もある、
お金は多くはないけれど贅沢をしなければ困らない程度、
毎日それなりに生きている。
このままの延長で生きていくこともできるだろうと思うけれど、
何か物足りなさを感じている。
これがいまの私。
要は…、
もういい歳だし、
そろそろ毎日同じ時間に出勤して会社に縛られてそれなりに生きる毎日に終止符を打ちたい、
(仕事はそんなに嫌いではないけれど)
という気持ちがピークを迎えたのが、きりよく35歳のいまだったわけです。
そして、
世界にあふれている色とりどりの素晴らしいモノに出会い、触れ、
自分の生活の中に溶け込ませていきたいという気持ちのピークもいまなのかもしれません。
「自分の毎日は自分でつくる」
ここに誓い、
自分と共に歩む記録のスタートを切ったことをここに記します。
2018.12.03
35歳を迎え、
毎日出勤すべき仕事場は一応あって、
家庭もある、
お金は多くはないけれど贅沢をしなければ困らない程度、
毎日それなりに生きている。
このままの延長で生きていくこともできるだろうと思うけれど、
何か物足りなさを感じている。
これがいまの私。
要は…、
もういい歳だし、
そろそろ毎日同じ時間に出勤して会社に縛られてそれなりに生きる毎日に終止符を打ちたい、
(仕事はそんなに嫌いではないけれど)
という気持ちがピークを迎えたのが、きりよく35歳のいまだったわけです。
そして、
世界にあふれている色とりどりの素晴らしいモノに出会い、触れ、
自分の生活の中に溶け込ませていきたいという気持ちのピークもいまなのかもしれません。
「自分の毎日は自分でつくる」
ここに誓い、
自分と共に歩む記録のスタートを切ったことをここに記します。
2018.12.03