アシックスのランニング シューズGT-2000 7のランレビュー [サブ4]
アシックスのランニング シューズGT-2000 7のランレビュー
GT-2000 7の履き心地レビュー
▲GT-2000 7(3E/24.0cm)
アシックスのGT-2000 7 をで初めてのランをしてきました!
今回はGT-2000 7の履き心地をレビューします。
重さ
分厚いしっかりとした靴底をもつくせに、むちゃくちゃ軽い!
その軽さに一番驚きました、申し分なし。
かかとのホールド感
かかの上の方の足首周りまで包み込んでくれます。
足首周りの安定はばっちりでしょう。
走っているときは気になりませんが、ストレッチをして脚を伸ばしていると足首に靴が当たります。
(靴が悪くなってしまうんじゃないかと気になったり)
以前履いていたHanzoTより足に接する面が広くて生地も分厚く、ホールド感は十分です。
(けれど、まったく重くない)
ただ、歩いているときにくるぶしの骨が靴にあたるのが少々気になりました。
これによって靴ずれを起こすなどはありませんでした。
クッション性、ソールの硬さ
ランニングを始めたばかりのころは、アディダスのadistar boostシリーズを履いていましたが、クッションが結構厚く、やわらかかったため、前に足を出すというより上に弾んでしまう感触がありました。
GT-2000もクッションは厚めでしっかりしているものの、実際に走ってみると柔らかいという感触はなく、どちらかというと硬めといった印象を受けました。
この硬さのためか、弾むことなくしっかり前に踏み出せる感覚があります。
アッパー(足の甲を覆う部分)
GT-2000をよく見ると、メッシュが様々な方向に縫われています。
これが足に適応したフット感を実現しているそうです。
メッシュなので生地が柔らかく、伸縮性のある素材なので、足を入れた時に結構フィットします。
GT-2000のおかげ!?ストライドが広くなっている
以前は靴底のすり減った履きつぶしたHanzoTでランニングをしていましたが、そのころのランログと今日のランログを比べてみたのが↓の画像です。
よく見ると、ピッチは変わりありませんが、トータル的にストライドが広くなっているのがわかります。(赤い枠で囲った部分)
靴の反発力のおかげで足が前に前に出るようになったためではないでしょうか。
ランニンググッズにアシックスが増えてきた
靴の特徴からGT-2000を見てきましたが、評判のいいシューズなだけに総合的にとても優秀だと思います。
靴の恩恵を特に感じるのは、やはり脚が疲れてくる終盤ですが、疲れた脚でも前に進むよう靴の反発力で進ませてくれ、前に前に回転させてくれる感覚がありました。
それと、昨年末に足の付け根が痛くなる症状が現れランニングを休んでいた期間がありましたが、ここ最近は痛みが完全になくなったわけではありませんがとても和らぎ、定期的に走ることができています。
これは、靴の機能のおかげかもしれません。
そういえば、ここ最近5'00" /km~5'10" /kmのペースで走れるようになってきました。
ペースが上がってきたためか、脚の疲れより心肺機能の弱さ、息の荒さが目立つようになってきたくらいです。
これはもしかして、ランニンググッズの恩恵を受けていると言えるのかもしれません。
そろそろ、本格的に心拍トレーニングを実施します。